PRIMUS FEMTO(フェムト)STOVE P-115を買いました。カートリッジガスこんろとしては小さくて驚きです。
一昨年の夏、キャンプに行こうと思い立った際のこと。ガスカートリッジを買いに行ったのですが、最寄りの店にはPRIMUSのカートリッジしかありませんでした。
EPIのストーブを持っていたので、PRIMUSのガスカートリッジを使うのはどうかと思いつつ、止むを得ず買い求めました。
結局はストーブの調子が悪かったのでキャンプに持って行くのはやめて、メンテナンスに出しました。その際の記事がこちら。
EPIgas(イーピーアイガス)キャンプ用ストーブとランタンを25年ぶりにオーバーホールに出してみた
PRIMUSのカートリッジが余ったままだったので、他のメーカーの器具を使うのは危険、、を都合のいい理由として、PRIMUSのストーブを買うことにしました。
EPIのストーブはがっちりしていて安定感はいいのですが、キャンプはともかくトレッキングや登山の際には、ちょっと大きすぎます。
選んだのが、PRIMUS フェムトストーブ P-115です。軽量、小型の理想的な製品です。店頭で見つけて購入しました。
パッケージを見てみる
1.パッケージ正面です。重さは57gと軽量です。
2. パッケージ裏面です。何か貼ってあったのか、やぶれてました。
3. パッケージ側面です。「同一メーカーのものを使用してください。」とあります。
4. パッケージの上面です。FEMTO(フェムト)は10のマイナス15乗を表す単語のようですが、商品名の意味するところは分かりません。
5. 反対側の側面です。標準のカートリッジで燃焼時間は80分。
6.本体、取扱説明書とナイロン製のスタッフバッグが付属しています。
設置方法
1.本体とガスカートリッジ。この大きさなら気軽に持ち出せます。
2. 本体をガスカートリッジにねじ込みます。ゴトクは折りたたまれた状態です。
3. ゴトクを開きます。直径が80mm。この状態でも使用できます。一人用のヤカン、ナベなら十分です。
4. さらにゴトクを広げます。直径が120mmになり、より大きなサイズに対応します。簡単な調理にも使えます。
実際に使ってみると、小型の本体の割に火力は予想以上です。EPIのストーブと比べても、お湯の沸くまでの時間や、調理の火力も即色なし。
ちょっとザックに入れておいて気軽にお茶でも、くらいのつもりでしたが、それだけではもったいない性能です。
この秋冬もたっぷり活躍してもらいたいと思います。
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