EPIgas(イーピーアイガス)キャンプ用ストーブとランタンを25年ぶりにオーバーホールに出してみた

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EPIgas(イーピーアイガス)キャンプ用ストーブとランタンを25年ぶりにオーバーホールに出してみました。

今年の夏、久しぶりにキャンプに出かけることにしました。以前は時々キャンプをしていましたが、最近はキャンプ場から足が遠のき、今回は5、6年ぶりです。

キャンプ用品を引っ張り出した中に、ストーブとランタンもありました。2つとも買ったのは25年ほど前。今回も持って行こうと思いましたが、何せ年代ものです。火を使うものですし、しばらく使っていなかったこともあってちょっと不安。

EPI gas オーバーホール ストーブです

EPI gas オーバーホール ランタンです

どうしようかと、EPIgasのサイトを見てみると「使用頻度に関係なく1〜2年を目途にご購入された販売店、弊社へ点検のご相談をして下さい。」とあります。

1〜2年どころか25年間メンテナンスフリーでした。思い立ったが何とやらで、今回はキャンプに持っていくのをあきらめて、オーバーホールに出すことにしました。

サイトの問い合わせフォームから点検してもらえるか確認したところ、オーバーホールは修理扱いになること、EPIgas製品の取扱店か、EPIgasに直接送って受け付けてもらえるとこと、見積もりのあと連絡があり修理の進行の判断をすることなどが分かりました。

今回は、EPIgasに直接製品を送りました。送ったのが8月28日で、修理後に返送されてきたのが9月26日。シーズンの終わりで混み合っていた可能性もありますが、約1か月かかりました。

修理内容と金額は以下のとおりです。

ランタン

品番・品名 数量 単価
点検・清掃  1  700
器具栓用Oリング  1  80
スピンドル用Oリング 2  160
送料  470
消費税 112
合計 1,522

ストーブ

品番・品名 数量 単価
点検・清掃  1  700
器具栓用Oリング  1  80
スピンドル用Oリング 2  160
消費税 75
合計 1,015

 

EPI gas オーバーホール ストーブとランタンです

新しくなったのはこのあたり

2点で1小口でしたので、送料は1つ分で済んでいます。買ったら何千円もするものですから、千円強で使い続けられることはありがたいことです。

一般に、家電製品などはメーカーの修理部品の保管期間が6年ほどです。家電の修理窓口で、もう部品が無いので修理できないと言われ何度涙を飲んだことか。

それに比べて、今回は四半世紀ぶりに修理に出したにもかかわらず、きっちりメンテナンスしてもらえるのですから感謝感激です。

ただし、びっくりしたことが。なんと、snow peakのSOLID STAKE(テントの設営などに使うピン)20本入りの箱で返ってきました。

EPI gas オーバーホール 梱包外箱です

さすが、おおらかな山の男?の仕事です。私も、そこらにあった、リーボックのシューズの箱で送りましたから人のことは言えません、、

今の時代、キャンプ以外にも自然災害で活躍する可能性がありますから、手元にストーブやランタンがあるだけで安心ですよね。万が一の時に使えないのでは困るので、今回メンテに出しておいて良かったと思います。

他のメーカーの対応状況は分かりませんが、EPIgasのコンロ、ランタン、おすすめです。

EPIgas FAQ 故障かな?と思ったら

 

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