Meta Quest 3が届いたので開封します。
昨日、「もうすぐMeta Quest 3が届きそうだ」という記事を書きました。
午後の配達と思っていましたが、何と11時すぎには到着してしまいました。Metaさん、全力で配送してくれているようです。
さっそく開封しましたので、記事を書きます。セットアップについても簡単に書いています。記事を紹介した動画もあげています。記事の最後で紹介していますのでご覧ください。
梱包と外箱
まず梱包したダンボールです。香港から海を渡ってきたにしては、国内と変わらない簡素な梱包でちょっと不思議な感じがします。

商品の外箱です。ちょっとイメージとは違う淡い配色のデザインです。

正面から見たところです。今回は128GBモデルを購入しました。

箱の上部を見たところです。METAのロゴが描かれています。

セット内容です。標準接顔部、手首ストラップは取付済みとあります。単3電池もコントローラーに入っています。

商品使用上の警告です。

保護者の方へ、子どもに使用させる際の注意です。

レインボーカラーのロゴは、いつも見る印象と異なります。

中箱はボール紙風です。リサイクル原料など使用した梱包なのかもしれませんね。

上の矢印は、Amazonの荷物などでよく見るものと同じで、引っ張ると開封できる仕組みです。

中箱を取り出したところです。Meta Quest 3の文字が入っています。

Meta Quest 3の文字。上品でシンプルなデザインに共感します。

開封してみる
箱を開けてみます。ふたを大きく開いてみると、コントローラーと本体が見えました。

上には、セットアップ用のサイトのQRコードとセットアップの際に本体を装着する手順が描かれています。

モノトーンのせいもあるかもしれませんが、スッキリしすぎていてピンとこない感じです。

コントローラー
コントローラーから見ていきましよう。ストラップは装着され、電池も入れてありました。絶縁のシートが挟んでありますので、それを引き抜くと通電して使えるようになります。見た目はエリンギっぽいですね。

右側のコントローラーです。Aボタン、Bボタン、サムスティック、METAのロゴのボタンは「META QUESTボタン」と呼ぶそうです。

右側のコントローラーを裏から見たところです。上はトリガー、下はグリップボタンです。

左側のコントローラーです。Xボタン、Yボタン、サムスティックとメニューボタンが配置されています。

左側のコントローラーを裏から見たところです。右側と同様に上はトリガー、下はグリップボタンです。

本体
Meta Quest 3の本体です。購入前は黒の三本線が無機質で不気味だなと思っていましたが、あらためて正面から見るとコアラのような愛嬌のある顔に見えます。丸みを帯びたソフトな印象です。

接顔部の調整方法が書かれています。奥行きは調整ができるようです。

本体の左側面です。ストラップの端にあるのはUSB-Cのポートです。Oculusのロゴのようなデザインなので、しばらくUSBポートであることに気づきませんでした。

本体の右側面です。端に見えるのは3.5mmのオーディオジャックです。これも、接合部のデザインにも見えるのでオーディオジャックとは思いませんでした。どうやってヘッドホンに出力するのかしばらく悩みました。

上から見たところです。

下から見たところです。ストラップ部分にあるスリットがスピーカーになっています。

ストラップはシンプルなゴムのようなベルトです。真っ白なので汚れが心配です。

左レンズ部の奥行きです。スペースは広めです。

右レンズ部の奥行きです。縦長の調整用のボタンが見えます。

付属品
付属品が入った箱です。本体とコントローラの入った箱のすみにセットされていました。

ふたを開けてみるときれいに収まっています。

電源アダプタ、充電ケーブル(USB-C)、「安全および保証ガイド」、「META QUEST 3の使い方」が入っています。本体は少しかバッテリー残量がありませんので、さっそく充電しておきましょう。

MEATA QUEST 3の使い方
付属品の「MEATA QUEST 3の使い方」を見てみましょう。正直なところ、これだけでは使えないのですが最初なので目を通しておくことをお勧めします。
コントローラ、本体の電源の入れ方、ストラップの調整方法が書かれています。

本体とコントローラの各部の名称が書かれています。

本体の調整と、コントローラーのバッテリー交換の方法が書かれています。

ゼスチャーによる操作方法と、本体ランプの意味、取り扱いの注意が書かれています。

Metaのサポートサイトなどオンラインにも情報があります。本体を操作して自力で色々やってみるとそう難しくはありません。
セットアップ
セットアップは基本的に、Meta Quest 3を装着して表示される指示にしたがって進めます。ペアリングやWi-Fiへの接続設定のためにスマートフォン、タブレットのアプリで設定を行います。
すべてをキャプチャーできていませんが、アプリでのセットアップの画面です。







まとめ
最後に、セットアップをした際の気づきを書いてまとめとしたいと思います。
開封をして、さっそくMeta Quest 3本体のスイッチを入れたわけですが、しばらくはカメラの映像が表示されるばかりで、一向にセットアップが開始されませんでした。いろいろ試してみましたが、結局は本体を再起動したところセットアップが始まりました。
本体を装着して表示されるガイドを見ながらセットアップ開始→途中でスマホ、タブレットにアプリをインストールしペアリング、Wi-Fiに接続の順でセットアップが進みます。
Wi-Fiに接続後、本体とコントローラーのソフトウェアがアップデートされますので、セットアップが中断される時間がありました。
少しだけ使用した中からお知らせすると、
私は、視力が左1.0と右0.4で乱視も入っているのでメガネ使用、または度付きレンズの使用を覚悟していました。以前にスマホでVRを試したところ全くピンとが合わず、悲惨な目にあいました。今回も、まずメガネが接顔部に収まるだろうかというのが一番の不安でした。ところが実際に使ってみると、本体を少しずつ上下に動かしてみてレンズのピントが合う位置を調節するとメガネなしでも問題なく使えてしまいました。これは、個人差のあるところだと思いますがぜひお試しください。
記事の中にも書いていますが、USB-Cとオーディオジャックのデザインがシンプルすぎてすぐには気づきませんでした。充電ポートが見つからず、充電用のスタンドも買わなければいけなかったのだろうかと悩み、ヘッドホンで聴きたいけど、どうやったらどこに音が出力されるのだろうかとしばらく調べていました。早く使い方の冊子を見ればよかったです。ヘッドホンのプラグを挿すとスピーカーは自動でオフになって切り替わることもわかりました。
しばらくはMeta Quest 3のある生活を楽しみたいと思います。気づきがあれば、また記事を書きたいと思います。ここまで書いた内容を動画でも紹介しています。
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