ドコモから発売された、おサイフケータイジャケット01のサービス登録をレポートしています。
今回は、ANAの「スマートフォンSKiPサービス」を登録してみます。
1. おすすめサービスから、「スマートフォンSKiPサービス」をタップします。
2. ANAのサイトでWebパスワードを登録していない場合には、登録が必要です。ANAのサイトに移動して、Webパスワードを登録します。
登録後、お客様番号とパスワードを入力してログインします。
3. 「お客様番号の登録(SKiP登録)」をタップします。
4. お客様番号を確認して[登録]をタップします。
5. 登録が完了しました。
6. 「ICサービス登録状況確認」をタップしてみます。
7. 登録されたことが確認できました。
8. 設定済みサービス一覧にも「スマートフォンSKiPサービス」が登録されました。
おサイフケータイジャケット01対応のアプリ「おサイフリンク」の設定でも書きましたが、iPhoneとおサイフケータイジャケット01の本体は、Bluetoothで通信します。
iPhoneとおサイフケータイ01の本体をいっしょにケースに入れていなくても使えます。
おサイフケータイ対応ソフトケースを買いましたが、とてもカッコ悪い。
せっかくのiPhoneのデザインが台無しなので使いたくありません。
実際の使用場面では、iPhoneとおサイフケータイジャケット01の本体は別に持ち、おサイフケータイジャケット01の本体だけを取り出して読み込ませればいいはずです。
管理するにしても、同じテーブルの上に置けばアプリで接続できますので、わざわざカッコ悪いソフトケースに入れることもないかと思います。
本日(2015年1月5日現在)、他に登録できるサービスとしてQUICPayのサービスがリリースされています。
2014年度中にiDのサービスがリリース予定。楽天Edy、ローソンモバイルPontaは時期未定となっています。
待たれるのは、やはり交通系の電子マネーサービスです。
スマホから独立して、これ1枚で様々なサービスが使えるところが、おサイフケータイジャケット01の利点です。
機種変更をしても、再度アプリのインストール、設定などをしなくてもいいところがメリットとされていますが、実はこれ1枚で何にでもピッ!として使えるところが最大の特徴だと思います。
それには、対応サービスの拡大が必須。そして圧倒的に利用頻度が高い交通系電子マネーへの対応が期待されます。
いろいろな権益や、細かな仕様の調整など、難しいところもあるのでしょうが、ぜひこれ1枚で過ごせる環境が整うことを期待したいと思います。
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