b-mobile 7GB データ プリペイド SIM ソフトバンク iPhone用(BS-IPNP-7G1MN)を試します。
プリペイドSIMを利用する目的は、何年も前に回線契約を解約済みのiPhone 5sの復活です。
最近、仕事上の連絡がアプリ経由になりました。私はガラケーを使っていたのでゴメンなさい、、という感じでしのいでいたのですが、そうも言っていられない事態になりました。
2018年6月11日(月)に台風5号が関東地方に最接近することから、緊急連絡をアプリですると言い出したのです!やむを得ません。
iPhone SE2の発売が噂されていたので購入を検討していましたが、未だ発売されませんし、新規でスマホを入手するのも気が進みません。
とりあえず、iPhone 5sを1カ月限定で復活させることにしました。iPhone 5sはソフトバンクで買ったものなので、ソフトバンクに対応する回線のSIMを選ぶ必要があります。
いろいろと探しましたが、ドコモ回線と比較すると対象となるSIMも限られます。プリペイドは、回線契約と比べて割高になることも分かりました。
月曜日の台風に備えるためには時間もありませんでしたので、今年の4月27日に販売が開始された新しいサービスである「b-mobile 7GB データ プリペイド SIM ソフトバンク iPhone用(BS-IPNP-7G1MN)」に決めました。
b-mobileのサイトでも購入できますが、Amazonプライムで昨晩購入し、今日の昼に届きました。急いでいる時にはありがたいですね。
早速、セットアップしてみました。
開梱と取り付け
1. パッケージ表面です。「毎月7GB定額 Data Prepaid SIM 1カ月」、「有効期間30日」とあります。
2. パッケージ裏面です。「開通期限が2018年12月末日」という注意書きがあります。「ソフトバンク ネットワーク ナノSIM」の文字が確認できます、商品名は一番下「BS-IPNP-7G1MN」となっています。
3. パッケージに同梱されている書類です。パッケージの中が説明書になっていて、それ以外に「ご契約内容通知書」、「注意事項」、SIMカードが貼り付けられた台紙が入っています。
4. 今回SIMを利用するのは、SoftBankのiPhone 5sです。SIMピンはパッケージに含まれませんので、別途用意する必要があります。
5. iPhone 5sのSIMトレイを取り出して、「b-mobile 7GB テータ プリペイド SIM」をのせます。SIMにはSoftBankのロゴが入っています。
6. SIMトレイにのせた「b-mobile 7GB テータ プリペイド SIM」をiPhone 5sに挿入します。これで準備は完了です。
開通手続きとAPN設定
7. 「b-mobile 7GB テータ プリペイド SIM」を使用するには、開通手続きとAPN設定が必要です。
8. 開通手続きは、携帯電話・PHSから「開通手続きダイヤル」に電話をして、自動受付の音声に合わせてSIM電話番号を入力するすると完了します。
携帯電話、PHSを持っていない、あるいは使えない方はお客様ヘルプデスクで受け付けてくれます。ただし、2,381円(税別)の有料対応だそうです。
9. 次にAPN(Access Point Name)の設定を行います。iPhoneの電源を入れて起動したら、説明書のQRコードを開きます。下記の画面が出ますので「許可」をタップします。
10. プロファイルのインストールが始まります。右上の「インストール」をタップします。
11. パスコードを求められますので、入力します。
12. 「お使いのiPhoneの・・・」と警告文が表示されます。再度、右上の「インストール」をタップします。
13. 赤字の「インストール」をタップします。
14. プロファイルのインストールが完了しました。右上の「完了」をタップします。
15. 設定 – 一般からプロファイルを確認しましょう。APNに「sb.mvno」が設定されています。
16. ホーム画面を見るとキャリアはSoftBankと表示されています。
17. 設定画面のキャリアもSoftBankになります。
さて、Wi-Fiを切って接続の確認をしてみると、状態は良好です。月に7GB、果たしてどんな感じでしょうね。まずは、台風を乗り切らなくては、、、
コメント