Nikon Micro-Nikkor 55mm f/2.8を購入しました。マクロレンズを手に入れて、今まで以上に被写体に寄ることができます。
これまで一眼デジカメのレンズセットに付いてきたレンズを多用していましたが、そろそろ新しいレンズが欲しくなりました。
マクロレンズでの接写にも関心があったので調べてみると、ニコンのマイクロレンズ「Micro-Nikkor 55mm f/2.8」の画質がとても良いらしい。
現行のモデルではあるものの、マニュアル操作のオールドレンズです。オートフォーカスが使えるに越したことはないのですが、接写はピント合わせが肝心で、マニュアルに切り替えて操作することもありがち。
そう考えるとマニュアルのピント合わせでも問題ありません。ネットで探してみると、「ほぼ未使用の美品」に行き当たりました。
即決で購入です。数日後、手元に届きました。さっそく見ていきましょう。
開封します
1. 梱包状態です。「Nikon Micro-Nikkor 55mm f/2.8」が顔を出しています。しっかりと固定されて安心の梱包です。
2. 外箱です。中古品なのでそれなりにヨレていますが中身には支障なしです。
3. 箱を開けると取説がのっかっていました。開いてみると多くの言語で書かれていて、びっくりする大きさです。良いクッションになっています。
4. 「Nikon Micro-Nikkor 55mm f/2.8」本体は、発泡スチロールに入っていました。
5. 本体を出してみます。ほぼ未使用と言うだけあってキレイな状態です。
6. 横から見てみます。回転部もスムーズに動きます。
装着します
1. 「Nikon Micro-Nikkor 55mm f/2.8」は、かなり深めのすり鉢状になっていて、レンズが奥まった場所にあります。Web上には保護フィルターやフードも不要などの情報がありましたが、野外での撮影が主なので両方とも購入しました。
フードは「ねじ込み式レンズフード HN-3」、保護フィルタは「Kenko PRO1D plus PROTECTOR(W) 52mm」です。
2. レンズ本体に装着しました。一回り大きくなった印象です。
3. カメラに取り付けた状態です。レンズセットのレンズの口径が72mmと大きかったので、違和感があります。55mmの割にレンズの長さもあるのでアンバランスですね。
撮影例です
庭のイチゴを撮りました。イチゴ農園からもらってきた苗なので、イチゴの艶も見事です。前ボケも後ボケもいい感じになりました。
初夏から夏に向けて、被写体には困らない季節です。積極的に使って、良い写真を撮りたいと思います。
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