「黒ごまきな粉 げんこつ飴 黒糖入りが好きだ!」って、突然何を言い出すのでしょう。ちなみにステマとかそういうことでは決してありません。
ここのところブログのネタをためていたので、iPhoneで一所懸命に写真を撮っています。結構な手間もかかり、そのうち小腹も減るので、手元にお菓子を持ってきました。
写真を撮っているうちに、「ついでにこれも撮っとくか」と思い立ち、さらに「ついでだからブログに書いとくか」と思い立ちました。
こいつ何でもありだなと、呆れられることも覚悟。実は私の好物です。以前から家の近くのドラックストア「クリエイト」でよく買い求めて食べていました。ここ数年は、何となくクリエイトに行く機会もなく、この「黒ごまきな粉 げんこつ飴 黒糖入り」からも遠ざかっていたわけです。
久しぶりに、購入して食べようかと思いながら、ついついブログネタにしてしまいました。記事の下書きをしながら、改めて見直してみると、やはり素晴らしいお菓子です。
「黒ごまきな粉 げんこつ飴 黒糖入り」の正確な商品名がどこまでかわかりませんが、体にいいものばかり。
さらに、「大豆のカルシウム、たんぱく質、カリウム、鉄、食物繊維」と「胡麻のカルシウム、たんぱく質、カリウム」がコラボしているのがウリだと初めて気づきました。
しかも、「第24回全国菓子大博覧会金賞受賞」です。この「全国菓子大博覧会」を調べてみると、4年に一度くらいの割合で開かれている大規模な菓子の祭典で、第24回というのは、2002年に熊本市で開催されたようです。
歴代の金賞をWikipediaで見て見ましたが、正直ピンとくるものは、、でも、「黒ごまきな粉 げんこつ飴 黒糖入り」はうまい。これはまぎれもない事実です。
原材料がまた素晴らしいです。
水飴、大豆(遺伝子組換え出ない)、ごま、はったい粉、グラニュー糖、黒糖、蜂蜜、ブドウ糖、醤油(小麦を含む)、食塩、酵母エキス
グラニュー糖と酵母エキスとやらがなければ、パーフェクトですね。
はったい粉というのが耳慣れませんがWikipediaによると「オオムギやハダカムギを炒った上で挽いた粉」だそうで、整腸作用に優れ、美容にも良いそうです。
パッケージには、「黒ごまきな粉 げんこつ飴 黒糖入り」の主原料でもある大豆の素晴らしさが語られています。
自然派 大豆が「畑の肉」とよばれる理由
タンパク質の良否は必須アミノ酸のバランスで決まります。タンパク質は消化されるとアミノ酸に分解されます。そのなかで体内で合成できず、食品から摂取しなければならない9種類のアミノ酸のことを「必須アミノ酸」と言います。その必須アミノ酸のバランスを示す値として「アミノ酸スコア」があり、100 に近いほど良質タンパク質となります。高タンパク質である卵、肉、牛乳は軒並み100をマーク。大豆は86で植物性食品の中ではダントツの一位。ちなみに精白米65、小麦粉38、とうもろこしは32です。
大豆が「畑の肉」と呼ばれる理由はここにあるのです。
どうでしょう。だたのお菓子と呼ぶにはもったいない。よく目にする健康補助食品とかサプリメントよりもずっと良いと思いませんか。
今回調べるまで、全く知らなかったのですが「和洋菓子製造 株式会社 世紀」という会社の製品だそうです。愛媛県にある創業50年弱の企業です。「黒ごまきな粉 げんこつ飴 黒糖入り」看板商品のようですが、ホームページを見ると大変に残念なことになっていました。
黒ごまきな粉げんこつ飴 | 和洋菓子製造 株式会社 世紀
※2022年11月7日追記: ホームページがリニューアルされて、上記の件も修正されていました。
しかし、こんなことは大したことではありません。おやつにも、美容にも、災害にも、栄養満点の「黒ごまきな粉 げんこつ飴 黒糖入り」をお勧めします。どうぞお試しください。
ここでお詫びです。肝心のモノを撮り忘れていました。ついつい手が伸びて、2日ほどで食べきってしまいました。記事を書く段階では、空の袋のみ。マジです。すみません。
補給せねばとググってみると、ネットでも買えるんですね。10個セットとか半端ないです。
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