ココカラケアを1か月摂取して、過敏性腸症候群にC-23 ガセリ菌が効きました。体調改善の体験談を書きました。
実は私、長年に渡って「下痢型過敏性腸症候群」に悩まされてきました。子どものころから「お腹の弱い子」という自覚はあったのですが、大人になっても相変わらずで、何十年もこの症状に付き合ってきました。
急にお腹の調子が悪くなることは普通、他の方なら胃腸炎で病院に駆け込むような症状でも、私にとっては日常的なこと。社会人になってからは、朝の通勤時に常にお腹の不安がつきまといました。
朝、目覚めとともにその日の予定を思ってストレスを感じると、お腹がキュッとなります。そうなると確実に出勤まで腹痛があり、トイレで何十分も過ごすことになるのです。
「過敏性腸症候群(IBS)」という名称で一般的に症状が知られるようになりましたが、個々に症状も異なり即効性のある治療法が確率しているというわけでもなく、ごまかしながら過ごすしかありませんでした。
ココカラケアに出会う
先日、ネットを見ていたらアサヒカルピスウェルネス株式会社のサプリメント「ココカラケア」の広告に目が留まりました。(一時的なキャンペーン広告だったようで現在は見当たらず。)
健康食品やサプリメントには興味がなかったのですが、そこには「過敏性腸症候群の改善」といったデータが示されていました。
実は、この4月から慣れない環境で仕事をしていました。これまでの経験では環境に慣れれば「過敏性腸症候群」の症状も、ある程度収まっていたのですが、今回に限っては2か月近く過ぎても改善の兆しすら見えません。
何とかならないものかと思っていた矢先だったので、ダメ元で摂取してみることにしました。
ココカラケアで症状が改善
6月1日
Amazonで購入。到着が早いという理由もありましたが、メーカーのオンラインショップで買うとDMや定期購入の案内などがしつこく届くことがあるので、今回は遠慮しました。Amazonからは翌2日に商品が到着。メーカーからのDM等も現在まで届いていません。
購入した当初は、お腹の調子がとても悪い状態でした。ネットの情報では「ガセリ菌をとったら下痢をした」などの情報もありました。今の状態がさらに悪化してはかなわないという思いもあったので、様子を見ながら摂取を始めました。体調によっては飲まない日もありました。
3、4日経過後
この時の衝撃は忘れません。何と便が硬くなりました。正確には軟便の一部が硬くなったという感じです。私の場合、お腹の調子が悪いと軟便になりますが、日常的にも便が硬いと感じた経験がほとんどありませんでした。
それだけに、「あれ、何か効いてるかも」という印象を強く持ちました。ただ、以前に一時、アステラス製薬のイリボーという薬を飲んでいたことがあったのですが、その時にも便が硬くなったものの、お腹が張る感じになるので断念した経験がありましたので、単純には喜べませんでした。
2週間ほど経過
お腹の調子が悪く、軟便に苦しむことはありましたが、何となく気持ちに余裕が出てきました。良い意味での開き直りというか、来るならこい!といった感じでしょうか。
起き抜けのお腹がキュッとなり腹痛が起こることもほとんど無く、朝から無用な緊張で固まってしまう頻度も減ったように思います。少し光明が差してきました。
4週間が経過して
その後も、軟便と硬い便が混ざった感じであったり、月曜の朝など特に強いストレスがある時には、以前と変わらず状態が良くないこともありました。
しかし、4週間を過ぎるころから便意のない日が出できました。普通の方には分かりづらいと思いますが、下痢型過敏性腸症候群を極めると、便意のない朝はほぼないと言っても過言ではありません。
休みの日など、ノーストレスの日は例外ですが、普通に出勤する平日は、腹痛と便意が交互に訪れ続けます。出かける前の30分ほどは緊張もピークで、5、6回トイレを出たり入ったりすることも少なくありません。
出かける前に、出るものは出していかないと、どこかで催しても困るし、という気持ちが常にあったので、便意がないこと自体が不安で、本当かな、急に来るんじゃないかな、などと心配になりました。
7月6日、1袋目完食
ココカラケアは一袋で30日分です。飲まなかった日もあったので、7月6日に一袋を摂取し終わりました。暑い日が続いていたので腸も疲れていたのでしょう。時々、お腹の調子が悪い日もありましたが、過敏性腸症候群による不安は感じなくなりました。
変な話ですが、たまにお腹の調子が悪く軟便気味になったりすると、「そう、コレコレ」と懐かしさというか、安心感を感じるようなこともありました。
7月16日、リピート購入
色々と忙しい日が続いたので、再購入をしそびれたまま10日が過ぎました。その間も特に症状が悪化することもなく、ココカラケアを飲まなくては、という思いも特にはありませんでした。
ココカラケアとクオリティー・オブ・ライフ
健康状態の改善は何よりでしたが、それよりも収穫だったのはクオリティー・オブ・ライフの改善でした。これまでは、朝起きてから出かけるまで交感神経が優位な状態で、緊張で無駄に気持ちがたかぶり、何かやりたいと思っても手につかず後回しにするのが常でした。
トイレを出入りする時間も長く、今思えば相当に時間の無駄をしていました。
それが、心の余裕も生まれてきて、ちょっとした用事をいくつか片付けてから出勤できるまでになりました。朝の時間の流れをゆっくりと感じられるので、一日のスタートを気持ちよく切れる喜びを実感しているところです。
また、嗜好にもちょっとした変化が生まれました。コーヒーが好きなのですが、ホットコーヒーが主でアイスコーヒーを飲むことはほとんどありませんでした。それが一転、今年は好んでアイスコーヒーを飲むようになりました。
今年の暑さは別格ということもありますが、もしかすると、無意識のうちに冷たいアイスコーヒーはお腹に悪いと決めつけて、避けていたのかなと想像しています。その思い込みから解放されたのかもしれません。
この良い状況が続くことを願って、ココカラケアを再購入しました。再び1ヶ月間欠かさずに摂取して、さらなる健康を取り戻したいと思います。
ここまで経過を書いて来ましたが、私の体にはココカラケアがマッチしたということです。他の方がココカラケアを試した際に、同じ結果がもたらされることを保証するものではありませんのでご了承ください。
コメント