リーバイス LIVI’S 501 STF(SHRINK-TO-FIT) RIGID 生デニム USAラインに履き替えました。
デニムといえばリーバイス、リーバイスといえば501と、ジーンズの王道をいく製品です。かく言う私も、子どもの頃からリーバイスにお世話になってきました。途中でエドウィンに浮気していた期間もありますが、2011年11月から501を履き続けています。
だいだい、1年から1年半の周期で、穴が開くまで履き潰します。今回の買い替えまでは、おおよそ2年履いていました。
501はジッパーの代わりにボタンが付いているのが特徴です。面倒くさそう、開け閉めが大変そうと思われがちですが、意外にそうでもありません。
確かに慣れるまでは、ちょっと違和感もあると思います。でも、ボタンフライに慣れ、ジーンズ自体も馴染んでくるとなんでもありません。無意識に開け閉めできる感じです。
ジッパーだと上げ忘れなんてことがありますが、ボタンフライであれば違和感がありすぎて開けっ放しはありえないので、そういう意味でも安心です。
さて、私が愛用しているのは、501のSHRINK-TO-FITというモデルです。シュリンク・トゥー・フィットは履き込んで、何度か洗っているうちに生地の目が詰まり、自分の体型に馴染んでくる製品です。
一般のジーンズは工場で洗った上で、プレスして店頭に並びます。でも、シュリンク・トゥー・フィットは洗いなし。できたてで、糊でパリッと固まったままの状態。色もできたてのデニムの色で、全く色落ちしていません。
だから、何度か履いて動かさないと、いつまでもパリパリのままで、ちょっと大変です。しかし、洗っては履き、また洗っては履きを繰り返すうちに、自分だけのいい感じのフィット感になり、色も落ちてカッコよくなります。
「洗ったら縮むと言うけれど、どれくらい縮むのか分からないのでサイズが選びにくい」という声も聞きます。印象としてはタテ方向はめっちゃ縮みます。丈が10センチくらいは縮むでしょうか。でも、ウエストなど横方向はそうでもありません。一度洗うと確かにきつくなりますが、履いているうちに若干伸びて馴染んできます。
最初はロールアップして履きますが、最終的にはほぼ自分のサイズになります。丈のサイズも選べますので、仕上がりサイズを見越して長めのサイズを選択します。
ちなみに、紹介するのはUSAのラインで生産されたものを買い付けた商品なので、国内の店頭ではあまり目にすることがないと思います。
では、実際の製品をご紹介します。
1. いつもネットで注文します。宅急便の荷姿はこんな感じ。ビニールの袋で緩衝材は特にありません。
2. 梱包はシンプル。ビニール袋に入っています。
3. ラベルです。SHRINK-TO-FITの文字が見えます。
4. フラッシャーです。後ろポケットのラベルですね。
5. Two Horse Patch リーバイスのジーンズの丈夫さを象徴します。
6. 赤タブは「R」です。この前は「LIVIS」の文字も入っていました。いろいろみたいです。
7. 「RIGID UNWASHED DENIM」と明記されています。いわゆる洗っていない「生デニム」の意味のようです。
8. 501の代名詞、ボタンフライです。
9. 後ろはこんな感じ。
10. フロント全体を撮ってみます。
11. 後ろはこんな感じです。
12. 汚いですが2年履くとこれくらい変化します。
13. 後ろです。いつも股下が擦り切れます。
14. お店による501の解説動画です。勉強になります。
15. 興味があればこちらから。私がいつも買っているJalanaさんの楽天ショップのサイトにリンクします。
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