チープカシオ F-91WがG-SHOCKなみにタフだった

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チープカシオを洗濯してしまいましたが、全然平気でした。G-SHOCKをしのぐほどのタフさ、一体どうなっているのでしょう。

チープカシオ水没か

昨年2016年の12月16日に購入したCASIO F-91W、カシオの腕時計の中でも長く愛されているモデルです。今日では、チープカシオの筆頭モデルとして人気を誇っています。

しばらく腕時計をしていなかったのですが、昨年末に必要もあって急きょ買い求めることにしました。チープカシオブームも気になっていましたので、ミーハー心も手伝ってこのF-91Wをチョイス。

驚くのはやはり値段ですよね。チープカシオと言うだけあって、YahooショッピングのLOHACOで税込980円でした。

正直なところ耐久性や性能には何の期待もなく、「とりあえず、ケータイ出さなくても時間が分かればいいか。安いから壊れたらまた買おう。」くらいの認識でした。

しかし、その認識を覆す事件が起きたのです。

いつものように洗濯をして、洗濯機から洗濯ものを取り出した後、洗濯機の底に何か黒い物体が落ちているのを見つけました。薄暗かったのでよくわからず、とりあえず手を伸ばしてみると、「やっちまった〜」。チープカシオを洗ってしまったのです。

何せ、チープカシオですから、水没して壊れたに違いありません。文字版を恐る恐る見てみると、、、動いてます「大丈夫じゃん!」

日本の品質恐るべしです。チープとはいってもタフさでは、同じカシオのG-SHOCKなみと言っても過言ではないでしょう。多分、高級ブランドの時計を同じように洗濯したら、無事に動き続けるものは多くないはずです。

念のため、丸一日外に干しておきましが何事もなかったかのように時を刻み続けています。カシオさんごめんなさい。ぞんざいに扱うことなく、大事に使わせてもらいます。

防水性能の表記について

ちなみに、F-91Wの裏蓋には防水性能を表す表記があります。「WATER RESISTANT」

一般社団法人日本時計協会のサイトによると、以下のように書かれています。

日常生活での汗や洗顔のときの水滴、雨などに耐えられるものですが、水仕事、水上スポーツ、素潜り(スキンダイビング)、潜水には使用しないで下さい。
水圧の変化が激しい条件では使用しないで下さい。

 

http://www.jcwa.or.jp/time/qa/qa08.html

カシオのサイトにも表が掲載されていて、「洗顔、雨」を想定した防水性能のようです。

製品のお取り扱いについて

さらに、高い防水性能をもつ製品には、5BAR(5気圧)、10BRA(10気圧)、20BAR(20気圧)といった表示が入るようです。

なお、今回は洗濯をしてもたまたま動き続けましたが、当然全ての製品が大丈夫だという保証はできません。責任は負いかねますので試す際には自己責任でお願いします。

casio(カシオ) F-91W イメージ2です

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