ChromecastとApple TVをパソコンのモニターに表示しようと思い立ちました。しかし、HDMIからディスプレーポートってハードル高すぎて立ち往生です。
初代のChromecastを、現行のChromecastに買い換えようかと考えていたところ、いっそPCのモニターで使えないものかというアイデアが浮かびました。
使用しているモニターは、EIZO FlexScan EV2736W-Zという、ちょっと古い27インチの液晶モニター。インプットは、ディスプレーポート、DVIです。残念ながら、HDMIの入力はありません。
当初は、HDMIからディスプレーポートの変換アダプタを使えば楽勝でしょ、と探してみましたが。予想外の苦戦。ディスプレーポートからHDMIの変換ができる製品は多くあるようですが、反対向きはほぼ見当たりません。
どうやら需要がないらしく、製品も開発されていないようです。1点見つけたものの、価格がChromecastと同じくらいでした。
止むを得ず、DVI入力のほうに方針転換します。現在、Mac miniを使っているので。HDMI出力から、AppleのHDMI-DVI変換ケーブルを使ってモニターに接続しています。
まず、Apple TVの接続。これも2代目のモデルで、リプレースを検討中です。幸いHDMIの出力になっているので、Mac miniから抜いたものを刺せばいいだけです。
では、Chromecastはどうしましょうか。新しいモデルがモニターで使えないようでは困るので、とりあえず古いモデルで検証します。端子がオス同士なので、メス-メスのアダプタを買ってきました。
中継コネクタを間にはさんで接続します。なんだか奥まできっちり入らないのですが、接続完了です。
やっぱ楽勝じゃないですか、、とセットアップを始めて気づきました。「音声が来てなくない??」
そうです。Mac miniは別にミニプラグで音声をモニターに出力していました。DVIは映像信号だけで、音声は送れません。なんという間抜け、、作戦の練り直しが必要です。
たぶん、HDMIの出力から音声を別に取り出してから DVIに映像を出力すればいいのだろうと見当はついています。ここまで読んだいただいた方には申し訳ありません。また時間ができたら続きを試してみたいと思います。
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