Mac miniで使えるHDDケースを探した結果、ORICO 2.5インチ HDD ケースを購入。USB3.0/UASPにも対応しています。
Mac miniのストレージに、250GBのフラッシュストレージを選んだので、案の定あっという間にデータがパンパンになりました。
手元にSSDが余っていたので、緊急避難的に外付けして使うことにしました。とは言え、このSSDも250GBなのでホンの気休めなんですが。
とりあえず、信頼性は担保したいと思い「玄人志向」あたりを探したのですが、あまりピンときません。いろいろと探すうちに見つけたのが、ORICOの2.5インチ HDD ケース(2189U3)です。
1. 外箱です。シンプルなデザインです。
2. フタを開けてみます。本体が現れました。同梱物は下に入っています。
3. 同梱物です。USBケーブル、調節用のスポンジが入っています。
4. 本体の表面は、スクラブ処理と書いてありました。
5. 内部です。ケースを開けて、差し込むだけです。
6. 外側には、USBポートだけ。電源、スイッチ等はありません。
基本的には、ケーブルでMacに接続するだけ。本体のデータを移してやってなんとか生きながらえました。本体内部にSSDを入れてしまうキットなどもあるようですが、とりあえずこれで良しとしましょう。
ところで、USB3.0でも十分早いのですが、UASPとは何でしょう。かつて SCSIというインターフェイスがありましたが、そのプロトコルをUSBで使えるのがUASPです。機器が対応して入れば、USBより高速なアクセスが可能になるようです。
では、UASPのモードで動作しているかどうか、どうしたら分かるのでしょうか。ちゃんと方法があるようです。
1. ターミナルを起動する。
2. ioreg |egrep ‘IOUSBMassStorageUASDriver’のコマンドを入力する。
3. UASPのドライバが読み込まれていると、「IOUSBMassStorageUASDriver, ・・・」と返ってくる。
2017/8/30現在、ORICOのサイトを見ると新しいモデルなのか、製品番号が異なる製品が掲載されています。Amazonでは、私が買ったものと同じ製品が販売されているようです。
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