Acer C720 Chromebookの購入レポートの3回目です。グーグルパソコンこと、chromebookの使い勝手はどうなのでしょう。
前回は、本体をじっくりと観察したあと、ふいにクロームOSが起動してしまったところまでをお届けしました。
いよいよ、今回は、chrome OSを起動して、実際に操作してみます。
では、ログインの続きから。
1. chromebookの起動画面です。スイッチオンのあと、7秒かからずに起動します。動画を撮りましたのでご覧ください。
2. ネットワークでwi-fiの接続先を選ぶと、パスワード入力画面が出ました。
3. 接続できました。「続行」をクリックします。
4. Chrome OSの規約です。「同意して続行」をクリックします。
5. ログイン画面です。Googleアカウントでログインします。Googleアカウントを持っていなければここで作成できます。今回は、ゲストでブラウジングしてみます。
6. ゲストでログインすると、こんな説明が出ます。
7. 右下をクリックすると、様々な操作ができます。青くなっているところをクリックすると、上のダイアログが表示されます。キーボードが英語になっていましたので、直してみます。右の矢印のあたりをクリックします。
8. 「Google 日本語入力(USキーボード用)」をクリックすると、日本語入力になりました。
9. 画面の左下の端に、アプリのアイコンがあります。中身は3つしかありません。アプリをストアからインストールすると増えてくるのでしょうか。
10. となりのアイコンからもchromeブラウザを起動することができます。
11. また右下にもどります。
12. 設定をクリックすると、ブラウザーで設定を変更できます。
13. 「?」をクリックすると、ヘルプが表示されます。実質的なマニュアルです。
14. 電源をOFFにするには、右下すみの電源ボタンのアイコンをクリックするか、キーボードの右上の電源ボタンをクリックします。
15. セッションを終了すると、ログイン画面に戻り、別のユーザーとして、ログインできます。
ザッと、クロームブックを起動して、概要を確認してみました。
WindowsやMacOSと比べても、特に違和感がない感じです。
私は、Windows PCで、ブラウザにchromeを使っているので全く不自由を感じません。
さあ、ここからクラウドのアプリを使ったり、周辺機器を使ったり、どの程度使っていけるでしょうか。
実は、トラウマがあります。
以前に、ASUSから格安のWindows PC EeePCというのが発売されたことがありました。
それも、一番初期で、ドライブ容量が4GBしかないWindows XPモデル。シンプルで使いやすいに違いない、と確信して買ったのですが、どうも使い勝手が悪く、結局使わなくなってしまいました。
イメージ的には、そのEeePCが脳裏にチラついているのですが、chromebookはどうなることでしょう。
少しずつ試しながら、レポートしていきたいと思っています。
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