ソニー銀行からVISAデビットカードが発行されます。その名もSony Bank Wallet(ソニーバンクウォレット)。
ソニー銀行のキャッシュカードに、世界中のVISA加盟店で利用できるVISAデビットカードが統合されSony Bank Wallet(ソニーバンクウォレット)となりました。
特徴的なのは、ソニー銀行に外貨預金の口座を開設していると、VISAデビットの利用時に外貨から引き落としができるという機能。
外貨といっても多くの種類がありますので、利用した外貨の預金があった場合に、という前提になります。
対象となる外貨は米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドル、スイスフラン、香港ドル、南アランド、スウェーデンクローナなど10種。
あらかじめ、渡航先の外貨で口座を開設しておけば、為替や手数料も関係なしで利用した通貨の預金から引き落とされるというすぐれものです。
もし、外貨で預金した以上にVISAデビットを利用したいときは?そんな場合でも心配いりません。
不足分は、日本円の預金残高から自動で支払ってくれます。
もちろん、キャッシュカードの本来の機能として、現地通貨をATMから引き出すことも可能です。
VISAデビットの利用履歴は、パソコンやスマホで確認できます。
海外で使われる方には、本当に便利なカードだと思います。
ほとんど海外にも行かないけど、という方はどうでしょう。あまり機能があっても持て余してしまいそうです。
でも「安心してください?!」。まず、カードのデザインを見てください。
当ブログでも、いくつかのVISAデビットカードをご紹介していますが、秀逸なデザインだと思いませんか。
まさしくワンランク上、もっているだけでうれしくなる気がします。
何だか落ち着きすぎ、とおっしゃる女性には、何とポストペットデザインのカードも用意されています。
モモちゃんがおさいふにいてくれるだけで、毎日ハッピーになりますよね。私も思わず手を出しそうになりましたが、ここはガマンしておきましょう。
国内でもVISA加盟店でクレジットカードとほぼ変わりなく利用できますから、十分に活用できますよ。
さて、実際に発行されるのは、来年2016年の1月4日からになりますが、キャッシュカードの切り替えの受け付けは開始してます。
口座をすでに開設済みの場合には、ログイン後の画面に切り替え申込みのリンクが出ています。簡単な入力で申込みできます。
ソニー銀行に口座がないけれど、Sony Bank Wallet(ソニーバンクウォレット)が欲しい!という方は、まず口座開設をした上で、キャッシュカードの切り替え申し込みをして待つという流れになるようです。
もちろんデビットカードですから、口座開設に本人確認の書類が必要な他は、クレジットカードのような審査も、電話確認もありません。
さっそく私も申し込みをしよう、と思ったところ、なんと住所が古いまま。まずは、住所変更をしなくてはなりません。
申請用紙を請求したら数日後に届きました。まずは、これからです。。残念、、
2017年2月21日更新
Sony Bank WALLET(ソニーバンク・ウォレット)を入手しました。やはりいいです!
Sony Bank WALLET(ソニーバンク・ウォレット) 大人なデザインがいい!
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