macOS Sierraのセットアップをしてみよう(後編)

Mac

前回から引き続き、macOS Sierraのセットアップを見ていきます。前回は「利用規約」まで進みましたので、その次からです。

8. 「コンピュータアカウントを作成」の画面です。各項目を入力し「続ける」をクリックします。

macOS Sierra セットアップ イメージ9

9. 「iCloud」の画面です。前回の6. のApple IDとiCloudのパスワードが同じであれば、何も設定することなく進みます。「続ける」をクリックします。

macOS Sierra セットアップ イメージ10

10. 「iCloudキーチェーン」の画面です。どちらかを選択し「続ける」をクリックします。これも、後から設定できますのでよくわからなければ「後で設定」を選びましょう。複数のデバイスで共有できるのは便利かもしれませんが、セキュリティーのリスクも増えますので、私は使いません。

macOS Sierra セットアップ イメージ11

11. 「ファイルをすべてiCloudに保存」の画面です。必要に応じてチェックを入れ「続ける」をクリックします。Sierraの新しい機能で「書類」と「デスクトップ」のファイルを自動的にiCloudに保存してくれるそうです。ただiCloudの容量は初期値で5GBです。他にも、iPhoneで写真を撮ったり、音楽を同期したら、全く容量が足りません。ファイルの管理も煩雑になりそうなので私はパスしました。

macOS Sierra セットアップ イメージ12

12. 「時間帯を選択」の画面です。上のチェックボックスにチェックを入れるか、「最も近い都市」を選択し「続ける」をクリックします。

macOS Sierra セットアップ イメージ13

13. 「診断と使用状況」の画面です。必要に応じてチェックを入れ「続ける」をクリックします。個人情報はないと思いますが、プライベートな使用状況を提供する義理はありませんのでパスしました。

macOS Sierra セットアップ イメージ14

14. 「キーボード設定アシスタント」「はじめに」の画面です。純正で対応しているはずのMagic Keyboardなんですが、なぜか「識別できません。」と表示されました。「続ける」をクリックします。

macOS Sierra セットアップ イメージ15

15. 「キーボードを識別中」の画面です。よく分かりませんが認識されたようです。この後、一瞬「Macを設定中」の画面が出てセットアップが終了し、デスクトップが表示されました。

macOS Sierra セットアップ イメージ16

Mac Miniにはマイクがありませんが、マイクが接続されているとSiriの設定も表示されるようです。

これでmacOS Sierraのセットアップが完了しました。この後は、各種アプリを入れて環境を整えていきます。
気づきなどあれば、また投稿したいと思います。

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

ランキング

  1. 1

    Contact Form 7のメール設定にエラー表示が出た 

  2. 2

    国際電話不取扱受付センターで国際電話番号を使った特殊詐欺の電話にそなえよう

  3. 3

    Edgeの隠しゲーム サーフィンゲームがスキーゲームに Microsoft Edge 期間限定

  4. 4

    EPIgas(イーピーアイガス)キャンプ用ストーブとランタンを25年ぶりにオーバーホールに出してみた

  5. 5

    Meta Quest 3が届いたので開封してみた

  6. 6

    Windows 11 盗撮、盗聴されないために そのまま使ってはいけない!

  7. 7

    macOS Sonomaをクリーンインストールでアップグレード

  8. 8

    Contact Form 7のメール設定にエラー表示が出た reCAPTCHA(v3)の設定

  9. 9

    はじめに Windows セットアップを実行

  10. 10

    セブン銀行ATMでsuicaなど「交通系電子マネー」「楽天Edy」のチャージ、残高確認ができる

TOP