NETGEAR EX6120 ワイヤレスエクステンダーを購入しました。家の中に無線LANの電波が届きにくい場所があったのですが、見事に解決しました。
前回、ネットギアのルーターR7800の記事を書きました。関連して、ワイヤレスエクステンダーを紹介しておきたいと思います。
R7800の性能は申し分ないのですが、家の構造上、電波の届きにくい部屋がありました。ここにiMacが置いてあるのですが、時間帯によっては、無線LANの電波が弱くなり、インターネット接続が非常に遅くなることがありました。
以前から、無線LANの中継機を検討していたのですが、何せ初めてなもので本当に効果があるのか?という疑念がぬぐえずにいました。また値段も結構するので、足踏み状態でいたのです。
今回は、特価の上にポイントで購入できるチャンスがあったので、迷わず入手しました。
気になる効果は、十分に期待に応えるものでした。電波のレベルが2〜3本くらいだったところが、4〜5本で安定するようになりました。
では、さっそく製品を見ていきましょう。
1. 外箱正面です。コンセントに直差しできるシンプルなモデルです。
2. 外箱裏面です。エクステンダーだけでなく、アクセスポイント、ワイヤレスコンバーターとしても利用できることが書かれています。
3. 外箱側面です。外観の紹介と、アプリの紹介です。
4. 外箱側面の反対側です。特徴的な機能がいろいろ書かれています。
5. 梱包状態はこんな感じ。同梱物も少なく、シンプルな印象です。
6. 本体前面です。ルーター、デバイスとの接続のランプ、電源、WPSの動作ランプが並んでいます。
7. 本体裏面です。直接コンセントに差し込んで給電します。
8. 本体側面です。電源スイッチ、WPSボタン、工場出荷時の状態にリセットするボタンが並んでいます。
9. 本体側面の反対側です。LANケーブルを接続して、wi-fiに対応しないネットワーク機器をネットワークに参加させることができます。ルーターから離れた場所にある場合には、LANケーブルをはわせる必要がないので便利ですね。
セットアップは、EX6120を既存のインターネットルーターに接続し、パソコンやスマホなどのデバイスをEX6120に接続するという手順になります。
1. ルーターとEX6120の接続は、WPSボタンを利用すれば簡単です。ルーター側で MACアドレスを使ったアクセス制限をしている場合などは、WEB画面を利用して手動で接続設定をします。
2. ルーターに接続後、EX6120へアクセスするためのパスワードを、EX6120のWEB画面から設定します。
3. 接続したいパソコン、スマホなどの機器をEX6120のネットワークに接続します。
電波の中継機ですから電波を強くしてくれるだけりものかと思いこんでいたので、新たにネットワーク接続をし直すことになったのは恥ずかしながら思いっきり意外でした。
今のところ順調ですが、電波の状態によっては元のルーターに接続するようなケースもあるので、ときどき接続先を確認しています。
無線LAN環境の改善には大きく役立っているので、当たりだったかな。ネットギアのルータをお使いでなくても、他社製ルーターにも対応しています。電波が弱くてお困りであれば、おすすめしておきます。
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