logicool(ロジクール)のトラックボール MXTB1s MX ERGO に買い替えました。それまで使っていた同じくロジクールのM570との違いは、、
先代のモデルM570をずっと使っていましたが、気になっていた次世代モデルに乗り換えることにしました。ネーミングや機能からして単純に後継とも言いづらい気がしますが、発売当初からいつか買い替えを、と思っていました。
理由の一つは、MacとWindows機を頻繁に使い分ける必要が出てきたことです。M570は切り替えの度に接続のレシーバーを差し替えねばならず、とても不便でした。
MX ERGOにして、MacとはBluetooth、Windows機はレシーバーを使う形になりました。上部に付いたボタンで「1」と「2」を切り替えるだけで済み、非常に快適です。
もう一つ変わった点は、電池から充電式になったこと。M570で電池を取り替えた記憶はほとんどありませんが、MX ERGOの充電は何回かしています。充電しながらでも使えるので、特に気になりません。
ソフトウェアを入れることで高度な機能も使えるようですが、ワンモニターで使っているため画面越しのドラッグ・アンド・ドロップなど興味深い機能はまだ利用していません。
それでは、箱を開けるところからご紹介していきます。
まずは開梱
1. MX ERGO 外箱の外観です。
2. MX ERGO 外箱の裏面です。主な機能が紹介されています。
3. パッケージされたMX ERGOです。
4. 中ブタにもMX ERGOの解説があります。
5. MX ERGOと同梱物です。充電用のUSBケーブル、接続用のレシーバー、取説、保証書などが入っています。
MX ERGOの外観
1. 正面です。
2. 側面です。
3. 後部です。
4. 反対の側面です。
20度の角度を生み出すヒンジ
1. 底部です。強力なマグネットが内蔵されていて、底にハマる鉄板が付属しています。これがヒンジの正体です。
2. 0度の状態です。ヒンジは底部と水平に接触してます。
3. 20度の状態です。ヒンジを傾けて固定することで角度が生まれます。力を入れても簡単には戻りません。
M570と並べてみる
1. MX ERGOとこれまで使っていたM570を並べてみます。まずは、後ろから。
2. MX ERGOとM570を正面から。
トラックボールのボールを見てみる
1. ボールが収まる感知部です。反対側の穴から鉛筆などを差し込んで押し出します。結構ほこりがたまるので、週に1回は掃除しています。
2. MX ERGOとM570のポールです。ガンメタの新しいボールの方がより輝いて見えます。
3. ブラックのボディーにガンメタのボールが気に入らなかったので、M570の青いボールを付けました。支障なく使えていますし、今まで通りの色でしっくりきます。
数ヶ月使用していますが快適で、特に気になることもありません。M570との使用感の違いを感じることもなく、長時間パソコンの前にいても苦になりません。
私は外出時に持ち歩くことはありませんが、MX ERGOは頑丈なヒンジのおかげで結構ズッシリきます。これが安定感にも繋がるのでしょうが、持ち歩く方は重さをチェックされることをお勧めします。
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