bitFlyer VISAプリペイドカードが登場。bitcoinを円建てでチャージして全国のVISA加盟店で使えます。
bitFlyerのサイトを見て、最初は「ん??」と思いました。「ビットコインを円建てでチャージ」という意味がよく分かりません。
さらに「VISA加盟店で使える」とありますが、「bitcoinで支払い可能なVISA加盟店??」と悩みました。
結局、平たく言うと「ビットコインをbitFlyerプリペイドカードにチャージすると、全国のVISA加盟店で普通のクレジットカードと同様に日本円で決済できる。」ということです。
なんだ、ただ単にとても便利なことではないですか。
普通は、bitcoinを銀行口座に出金して、さらにプリペイドカードに入金するところです。それが、直接チャージできるので手間がありません。
銀行系のデビットカードであっても、クレジットカードであっても、銀行に入金しなければ使えませんから同様の手間がかかります。
私も最近ビットコインをよく使っているので感じますが、こっちに出金して、あっちに入金して、とやっていると手数料がかかったりしますし、時間ももったいない。何より面倒です。
そこで、bitFlyer VISAプリペイドカードですよ。
bitcoinをチャージするには、「バンドルアプリ」を使います。このアプリは「バンドルカード」というプリペイドカードですでに利用されているアプリです。
バンドルカードは株式会社カンムが運営しているサービスで、チャージして使いますので、コンビニ、クレジットカード、銀行、ドコモケータイ支払いと並んで、先行してビットコインによるチャージが採用されていました。
この仕組みに乗っかったのが、bitFlyerのプリペイドカードです。
入手方法は何と「抽選で1,000名に無料配布」というもの。10月6日(金)から10月22日(日)23:59の間に、bitFlyerのサイトから申し込みができます。
ゲッ、、もうすぐ終わりでした。
申込みにはbitFlyerのアカウントが必要です。「アカウント開設」用バナーをクリックしてお申込みください。
リリースには「当社のお客様は80万人を超え」とありますので、全員応募したら0.12%の確率です。抽選にもれたらどうなるのだろう、と心配になりますね。
「無料配布」とあるので、会費がかかる本サービスへのテストケースという意味合いもあるのかもしれません。年明けくらいには、希望者全員が利用できると良いのですが。
カードが届いたら、「バンドルアプリ」でカードを登録し、bitFlyerのアカウントにログインしてチャージという流れになります。
もしカードが入手できましたら、チャージや実店舗での利用などを試して見たいと思います。ご期待ください。
コメント