スマートデビットが始まります。みずほ銀行の新しいスマホデビット決済サービス。みずほWalletアプリによりQUICKPay+(クイックペイプラス)の加盟店で使用可能です。
まずはApplePayを思い出しますが、みずほWalletアプリはAndroid OS(4.4以上)でFelica対応機種が対象です。iOSについては、現在のところ何も発表されていません。
従来の「みずほ銀行アプリ」にスマホデビット決済機能が追加され、みずほWalletアプリとして生まれ変わります。
その特徴を見てみると、
1. スマートフォンだけで利用可能(カードレス)
2. 紙によるサービス申し込みが不要で即時登録・即時利用可能(ペーパーレス)
3. 銀行口座直結で支払い可能(口座残高の範囲内で利用可能なデビット決済)
4. さまざまな場面で利用可能(コンビニ、スーパー、ファミレスなどQUICKPay+の加盟店の台数は65万台以上)
5. 簡単に支払い可能(スマホを決済端末にかざすだけで決済)
これらの5つの機能をすべて充たすスマホ決済は、みずほ銀行のスマートデビットが初めてだそうです。
QUICKPay+(クイックペイプラス)は、JCBの非接触IC決済サービスで、多くの店舗で広く利用可能です。
サービス開始は2018年春(予定)。みずほ銀行の普通預金口座を持つ個人が対象です。すでに「みずほJCBデビット」をお持ちの方も、アプリに登録することでスマートデビットを利用できるようです。
残高や明細もアプリで確認できます。ATMでお金を下ろす。他の電子マネーなどにチャージする、などの手間を考えるとかなり便利ですね。
Androidユーザーには嬉しいサービスです。できればiOS対応もお願いしたいところです。ApplePayにみずほJCBデビットが登録できれば同じですけどね。
さあ、春に向けて期待して待ちましょう。サービスが始まったら試してみたいと思います。
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