Windows 11 リリース開始 公開サイトからインストールしてみた

Windows 11

Windows 11がリリースされました。Windows 11のダウンロードサイトも公開されましたので、さっそくダウンロードしてインストールしてみます。

Windows 11のダウンロードサイトを開きます。インストール方法は以下の3つから選択できます。
1. Windows 11 インストールアシスタントを利用する
 ウィザードの指示に従ってインストールを進めます。上書きのインストールになります。
2. Windows 11 インストールメディアを作成する
 USBメモリ、DVDからインストールする方法です。クリーンインストールも可能です
3. Windows 11 ディスクイメージ(ISO)をダウンロードする
 インストールにはプロダクトキーが必要になるようです

今回は1.のインストールアシスタントを利用します。「Windows 11をダウンロードする」のページにある「Windows 11 インストールアシスタント」から「今すぐダウンロード」をクリックします。

Windows 11をダウンロードする

「Windows Installation Assistant」がダウンロードされますので、実行します。

Windows 11 Installation Assistant

「Windows 11のインストール」です。ライセンス条項に同意します。「同意してインストール」をクリックします。

Windows 11のインストール

「ステップ 1/3:ダウンロードしています」が表示されます。100%になるのを待ちます。

ステップ 1/3

「ステップ 2/3:ダウンロードの確認」が表示されます。100%になるのを待ちます。

ステップ 2/3

「手順 3/3:インストール中」が表示されます。なぜかここだけ「手順」に変わりました。70%までは早いですが、それ以降少し時間がかかりました。

手順 3/3

「Windows 11をインストールするには、PCを再起動する必要があります」と表示されます。30分のタイマーが動いていて、30分後には自動的に再起動します。

Windows 11をインストールするには、PCを再起動する必要があります

再起動後、「更新プログラムを構成しています」と表示されます。途中、もう一度再起動が入りました。

更新プログラムを構成しています

撮り損ねましたが「こんにちは」という例の画面が出たあとに、下の画面が表示されました。Windows 10とは異なることが一目でわかります。このあとログインします。

Windows 11 ログイン

最後の設定の画面が表示されます。青い部分が進行にともなって小さくなっていきました。

これには数分かかる場合があります

Windows 11 デスクトップが表示されました。メニューが中央にあるのが新鮮です。

Windows 11 デスクトップ

PCのスペックにもよりますが、今回はインストールの開始から25分ほどで完了しました。「PC定常性チェック」や「Windows 10 更新アシスタント」のショートカットがデスクトップに残っていることから、上書きでインストールされたことがわかります。

アイコンなども大きく変更されているようですので、少し使ってみながらまた記事を書きたいと思います。

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