Windows 11のリリースに向けて準備です。クリーンインストールもして用意もバッチリです。
前回は、TPMを有効にするために、「UEFI BIOS」を変更する手順を書きました。では、TPMが有効になったか確認します。再び「PC定常性チェック」を実行しました。
![PC正常性チェック 2回目](https://i0.wp.com/knowledge-blog.jp/wp-content/uploads/2021/10/2021-10-04_18-42-39.png?resize=480%2C480&ssl=1)
![PC正常性チェック 要件を満たしています](https://i0.wp.com/knowledge-blog.jp/wp-content/uploads/2021/10/2021-10-04_18-43-11.png?resize=480%2C286&ssl=1)
「このPCはWindows 11の要件を満たしています」と表示されました。これで、インストールが可能になりました。
インストールはWindowsアップデートから実施されるようです。クリーンインストールをしたいところですが、Windows 11をダウンロードしてインストールするという方法はしばらくは無理そうです。そこで、Windows 10をクリーンインストールしておくことにしました。
※2021/10/05追記 Windows 11のダウンロードサイトが公開されました。詳しくは「Windows 11 リリース開始 公開サイトからインストールしてみた」をご覧ください。
![Windows 10のダウンロード](https://i0.wp.com/knowledge-blog.jp/wp-content/uploads/2021/10/2021-10-04_18-45-18.png?resize=465%2C480&ssl=1)
「Windows 10のダウンロード」ページを開き、「ツールを今すぐダウンロード」からインストールメディアの作成ツールをダウンロードします。
ツールを実行して、USBメモリなどにインストールメディアを作成します。インストールを実行し、「Windowsのみインストール」を実行します。
インストールの際には、プロダクトキーが必要になる場合がありますのでご注意ください。オンライン認証ができない場合に、プロダクトキーがわからないとPCが使えなくなる可能性があります。
![Windows 10 セットアップ](https://i0.wp.com/knowledge-blog.jp/wp-content/uploads/2021/10/2021-10-04_22-10-34.png?resize=480%2C416&ssl=1)
クリーンインストール後、Windows 10を最新の状態にしておきましょう。「Windows 10のダウンロード」ページ内の「今すぐアップデート」をクリックして「Winsdows 10 更新アシスタント」をダウンロードします。インストール後、実行します。以下が表示されればOKです。
![Windows 10 更新アシスタント](https://i0.wp.com/knowledge-blog.jp/wp-content/uploads/2021/10/2021-10-04_18-58-44.png?resize=155%2C155&ssl=1)
![Windows 10 更新アシスタント](https://i0.wp.com/knowledge-blog.jp/wp-content/uploads/2021/10/2021-10-04_18-50-59.png?resize=480%2C336&ssl=1)
必要に応じて、Windowsアップデートも実行しておきましょう。
さあ、明日のWindows 11公開に向けて、準備は整いました。公開後、Windows 11のインストールの記事をお届けします。
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