macOS Venturaがリリースされましたので、早速アップグレードしました。クリーンインストール(macOSのみの新規インストール)も試みましたが、試行錯誤することに、、
ネットニュースでVenturaのリリースが始まったことを知ったので楽しみにしていました。間も無くしてシステム設定アイコンに赤いアップグレードのマークが付きました。
早速アップグレードしてみましょう。このままアップグレードしても現在の状態はキープされます。ただし、何が起こるか分かりませんので、しっかりバックアップを取っておきましょう。
私は毎回、デスクトップ、ドキュメント、ダウンロード、ピクチャー、ムービーのそれぞれのフォルダを、外部ディスクにコピーしています。アップグレードの後に、必要なものだけを戻しています。
最終的にはクリーンインストールをしたいのですが、とりあえずこのままアップグレードしてみます。
Venturaにアップグレード
1.「システム環境設定」を開き「ソフトウェアアップデート」を開きます。
2.「macOS Ventura 13.0」と表示されています。「今すぐアップグレード」をクリックします。
3.「ソフトウェア使用許諾契約」が表示されます。「同意する」をクリックします。
4.「システム環境設定」のダイアログでパスワードを求められます。ユーザーのパスワードを入力して「OK」します。
5.「ソフトウェア・アップデート」が開始されます。まずダウンロードが始まります。
6.ダウンロードが終わると「準備中」となります。最初は2時間以上の時間が表示されていましたが、どんどん短くなり、結局15分から20分くらいで次へ進みます。
7.「コンピュータを再起動します」と表示されます。自動で60秒経つと再起動されます。再起動に失敗するとアップグレードのプロセスが終了してしまうので、上の2.の手順からやり直します。
8.再起動して黒い画面にAppleのマークの状態が15分程度続きます。何度か再起動が行われます。
9.起動後ログインするとデスクトップが表示されます。
ということで、macOS Venturaにアップグレードが完了しました。
ここからクリーンインストールを始めたのですが、想定外の状況になり苦戦します。続きは次の記事でお伝えします。
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