3月にJCBが発表したQUICPay(クイックペイ)コイン。
ランナーの意見を取り入れ開発されたようですが、ランナーでなくてもこのデザイン、気になりますよね。
買い物をする際に、小銭を扱うわずらわしさから解放してくれた電子マネー。
利用する場面は拡大しましたが、実体はカード型か、スマホアプリ。
持ち歩く楽しさまではなかなか考慮されませんでした。
そんな中でも、楽天Edyは以前からキーホルダー型や、リストバンド型を発表して注目を集めていました。
以前にブログにこんな記事を書いていました。
http://greenhand.seesaa.net/article/307904394.html
QUICPayでは、Speed+など、ガソリンスタンド初のイケてるデザインが記憶に新しいところです。
http://greenhand.seesaa.net/article/322108561.html
nanacoやWAONもユニークなデザインが出てくることを期待していましたが、またもQuickPayがやってくれました。
しかも、今回は先着5,000名にリストバンドが付いてくるといいます。これは急がなくては、と申し込んだのが連休前でした。
さて、QUICPayコインが連休の明けた5月10日に手元に届きましたので、さっそく見てみましょう。
1. JCBからは封書で送られてきました。
2. リストバンド入りなので、封筒もふくらんでいます。
3. 同梱物の一覧。リストバンドも先着5,000名に間に合ったようです。
4. QUICPayコインと10円硬貨を並べて大きさを比較してみました。500円硬貨よりも一回り大きいサイズ。直径30ミリ、厚さ3ミリほどです。
5. 実際に手にすると、軽さに驚きます。ボードゲームで使うプラスチックのコインか、子どものおもちゃのお金か?!といった感じです。
6. 裏面は無地。オセロのコマのようです。
7. こちらがリストバンド。プールへ行くとロッカーの鍵がリストバンドになっていることがありますが、材質や感触があんな感じです。
8. QUICPayコインを切れ込みから差し込んでセットます。
9. QUICPayコインをリストバンドにセットした様子。ピッタリ収まって落ちる心配は皆無です。
10. ベルト部分は、ギザギザをかみ合わせて止めるようになっています。
11. 長さを調節しながらベルトを重ねます。ベルトの裏面もギザギザが刻まれています。
12. ベルトループに差し込んで固定します。
13. 腕に装着したところ。少々大柄なのとゴワゴワする感じが否めない。
14. QUICPayコインを取り出すときには、リストバントの裏面に設けられた穴に、楊子や竹串のような細い棒を差し込んで押し出します。
ランナーの方がランニング中に装着して、コンビニで買い物をするにはちょうどいいデザインなのでしょう。
確かめてはいませんが、汗をかいても、腕につけたままシャワーをあびても問題なさそうに思います。
ただ、写真でも分かりますが、開封した段階で、細かなキズが多数見られたのと、材質のせいもありホコリが付着しやすくなっています。その時点で萎えました。
リストバンドを作るならば、もう少しだけコストをかけても、いいモノを作ればよかったと思いますね。リストバンドに限って言えば、楽天Edyに軍配が上がります。
でも、QUICPayコインのアイデアは素晴らしい!!
小銭入れとか、キーケースに入れて持ち歩くのが理想ですが、保証があるとはいえ小さいだけに紛失もちょっと心配。
しばらくは試行錯誤しながら携帯することになりそうです。
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